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弁理士を利用するメリット

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特許の出願の代理の場合

特許の出願は、発明者であれば原則誰でもできます。

特許出願書類の作成も、同様です。

しかし、難しいハードルを超えなくては、特許出願書類は作成できません。

詳細は「特許出願をするには」に書きました。

私が特許に関する仕事を始めた頃は、特許出願書類を作成するのに十分なスキルを身に着けるには少なくとも10年必要だと言われました。

最近、特許関連組織に属する人が、相談者に自分で特許出願書類を作成してはどうかと進言するので驚きます。

出願書類の質やその作成に要する時間的コストを考えますと、相談者に対して無責任だと思います。

因みに、「特許出願をするには」に例示した「オートカフェ」特許は、弁理士が代理をしていない出願です。

あなたの発明を無駄にしないためには、特許出願を弁理士に代理してもらうのが賢い選択です。

やってみればわかりますが、特許業務の経験のない人が特許出願書類を作成しようとすると、時間がかかるだけで質の低いものしかできません。

弁理士を利用することで、その報酬に見合う仕事をすることがわかるでしょう。

また、特許は出願すればそれで済むわけではありません。

特許出願後の手続きをしなければ特許出願はできません。

大抵の個人出願(弁理士を代理人にしてない出願)は特許取得ができていません。

特に拒絶対応(約95%程度の確率で拒絶理由通知が発せられます。)は、難しいと思います。

さらに、特許出願後の各種手続きの期限管理の負担を考えますと、代理人を依頼しない特許出願は非現実的です。

商標登録出願の代理の場合

商標登録出願をするには」と「商標とは何か」を読んで、自分で手続きするのはおっくうだ、商標についての知識が足りない、と感じた場合には、弁理士に商標登録出願を依頼するのが得策です。

はっきりいいまして、人生で1,2回商標登録出願するのに、そのための勉強をするのは時間の無駄です。

また、特許と同様に拒絶対応は難しいと思います。

意匠登録出願の代理の場合

意匠登録出願をするには」を読んだだけでは、特許と同様に自分のデザインを適切に保護するのは難しいと思います。

意匠制度には、部分意匠制度や関連意匠制度等があり、どの制度を利用するかは具体的な意匠によって異なります。

これらの制度を上手く利用するプロとして弁理士がいるのですから、弁理士を利用するのが良いと思います。

また、特許と同様に拒絶対応は難しいと思います。

PCT出願の代理の場合

PCT出願は、あまりにも手続きが複雑であるため、弁理士に依頼するしかないと思います。

関連ページは、「PCT出願とは」です。

調査業務の場合

特許等の調査をするには、知識が必要です。技術の知識に加えて、調査の知識および法的な知識も当然に必要です。

重要な特許ならば、1件でもそれを見逃してしまうと、間違った調査結果を導き出すことになります。

調査のプロである弁理士に依頼することをおすすめします。

関連ページは、「権利化の見込みがない特許(技術)の見つけ方」「特許調査のコツ(特許分類を使う)」です。

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弁理士 寺岡秀幸

弁理士の寺岡秀幸
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