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特許

特許調査のコツ(特許分類を使う)

特許データベースを使って特許調査をする際に、頭に浮かんだキーワードで検索するだけですと、検索モレを生じやすくなります。 そこで、検索モレを生じにくい特許分類を利用した特許調査方法を紹介します。 特許分類の表示 特許分類と …

出願審査請求期間を実質的に1年間延ばすための裏ワザ

出願審査請求について 特許は出願しただけでは審査をしてくれません。 特許出願から3年の間に「出願審査請求」という手続をすることで審査が開始されます。 何故このような制度にしているかといいますと、出願から時間が経てば、その …

権利化の見込みがない特許(技術)の見つけ方

特許法の趣旨は、発明公開の代償として”一定期間”特許を付与することです。 これを逆に考えますと、”一定期間”経過後は特許発明を万人に開放して誰でも実施できるようにするのが、特許法の趣旨です。 また、特許出願をすれば必ず特 …

現在は使えない特許戦略

特許出願公開前の出願の放棄により、秘密裏に後願を拒絶する 特許を出願するということは、その出願する発明を公開しても構わない、という出願人の覚悟があるのが前提です。 しかしながら、平成10年法改正前の制度では、発明を公開せ …

私が特許出願書類に「AやB」の表現を使わない理由

「AやB」の表現は、「AとB」「AまたはB」「AおよびB」「Aおよび/またはB」等のように、AとBの間に特定の関係を持たせます。私は、特許明細書等の特許出願書類に「AやB」といった表現を使いません。 この「AやB」の「や …

中小企業の特許戦略の例

N社という従業員数50名程度、年間売り上げ高が20億円程度の中小企業があります。 同社は、農産物や水産物を加工する装置を製造販売する企業です。 N社の特許戦略を紹介します。 (1)特許の対象製品 ホタテ貝を入れるだけで自 …

必須特許にできる可能性があった、もったいない発明

特許出願はどれだけ慎重になっても、慎重すぎるということはありません。 多少の時間がかかってしまったとしても、さまざまな側面から発明の持つ意義を見つめ、もっとも効果的な形で申請することをおすすめします。 では、さっそく例を …

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弁理士 寺岡秀幸

弁理士の寺岡秀幸
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